2010年02月10日

東京地検、週刊朝日に抗議 記事に「虚偽の点がある」(J-CASTニュース)

 毎週のように検察批判の記事を大きく掲載している「週刊朝日」(朝日新聞出版)の記事をめぐり、東京地検が編集部側に抗議するという異例の事態に発展している。掲載された記事を執筆したジャーナリストの上杉隆さんが、ツイッターで「東京地検特捜部から編集部に出頭要請がきた」と書き、出頭方法を募集するなどしたため、ツイッター上では騒ぎが広がっている。

 週刊朝日では、ここ1か月ほどで検察批判のトーンを強めており、その記事の多くを執筆しているのが上杉さんだ。記事の見出しを見ただけでも、

  「検察の狂気 これは犯罪捜査ではなく権力闘争である」(1月29日号)
  「子育て女性をも脅かす検察の愚劣」(2月5日号)

と、検察との対決姿勢を強めているように見える。

■「記事は、丁寧な取材を重ねたものであり、自信を持っております」

 地検が異例の抗議を行ったのは、2月12日号掲載の「子ども『人質』に女性秘書『恫喝』10時間」という記事。衆院議員で小沢一郎民主党幹事長の元秘書、石川知裕容疑者(36)の秘書が、地検に約10時間にわたって事情聴取を受けたとされる様子を報じたもので、

  「『ウソ』をついて呼び出し、10時間近くにわたり『監禁』した。そして虚偽の証言を強要し、『恫喝』し続けた」

などと地検を批判した。

 この記事に対して、地検は2010年2月3日、異例の抗議に踏み切った。週刊朝日編集部によると、地検側から抗議をしたい旨、電話でコンタクトがあったが、山口一臣編集長が出張中であることを伝えたところ、

  「記事内容の何点かについて虚偽の点があり遺憾。厳重に抗議する」

といった趣旨のファクスが送られてきたという。

 編集部では特に検察に出向く必要はないと判断している様子で、山口一臣編集長は

  「2月12日号『子ども「人質」に女性秘書「恫喝」10時間』の記事に対し、3日、谷川恒太次席名の『抗議書』を受け取りました。記事は、丁寧な取材を重ねたものであり、自信を持っております」

とのコメントを発表した。

■ツイッター上では「『出頭方法』談義」盛り上がる

 周辺には、この情報が「編集部に地検から出頭要請」という形で広がった。例えばジャーナリストの有田芳生さんは13時01頃、ツイッター上で

  「『捜査妨害だ!』と激怒する検察は、報道内容に関して山口一臣『週刊朝日』編集長に出頭要請した模様。普通、抗議があれば出向くのが社会の常識」

と発言。当の筆者にあたる上杉さんも13時25分に

  「旧き友を暢気にランチに誘っていたら、東京地検特捜部から編集部に出頭要請がきた昼下がり。へへへ」

と書き、13時45分には、ツイッター利用者に

  「週刊朝日では東京地検への出頭方法を募集します(無断)。 例:(1)電車で霞ヶ関駅下車。(2)リムジンで地検玄関前に乗りつけ。(3)タクシーを回して逆に呼びつける…などなど。その他、素敵なアイディア、奮ってご応募ください(笑)」

と、出頭方法を募集した。さらに、「#syutto」という、特定のテーマについて話し合うための機能である「ハッシュタグ」まで設定され、

  「ustream中継やったら凄い視聴率になるだろうねえ」

と、出頭方法についての議論が盛り上がり続けている。


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10年度予算案が審議入り=官房長官、個所付け通知で陳謝−衆院委(時事通信)

 衆院予算委員会は4日夜、菅直人財務相から2010年度予算案の提案理由を聴取し、同案は審議入りした。国土交通省が10年度に行う公共工事の実施場所(個所付け)を民主党が同党都道府県連に通知していたことをめぐり、野党各党が反発。開会は大幅にずれ込んだが、平野博文官房長官が陳謝し、野党も審議入りに応じた。
 同委員会の冒頭、平野長官は「政府が個所付けを行っていたとの事実、認識はない」としながらも、「誤解を招く言動はおわびしたい」と陳謝。事実関係を調査の上、「内閣において処分を含め対処したい」と表明した。
 自民党が更迭を求めている馬淵澄夫国土交通副大臣も「誤解を招いたことを深くおわびする」と述べた。 

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2010年02月09日

免許手放し、半年間で27人=認知機能検査きっかけ−警察庁(時事通信)

 認知症が疑われる高齢ドライバーを抽出するため昨年6月に始まった認知機能検査(講習予備検査)をきっかけとして、取り消しや返納、失効で運転免許を手放すことになった人は11月までの半年間に計27人に上ったことが4日、警察庁のまとめで分かった。
 検査は75歳以上の免許更新者が対象で、半年間に23万7823人が自動車教習所で受検。5770人が第1分類の「記憶力、判断力が低くなっている」と判定された。 

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